2005年の7月、「南港を音楽に満ちた街にしよう」と始まった『南港音楽祭』。ATCの野外ステージを舞台とするこのイベントは、今やすっかり南港の名物となり、数多くのファンやボランティアに支えられているのだ。
その１周年を迎えての記念イベントとして、［第１回南港ダンス＆ボーカルフェス決勝 大会］が、7月30日にATCの海辺のステージで行われた。これはsakidori的にも、見逃せない！というわけで、当日の模様をレポート！
決勝へと進出してきたのは、ダンス19組、ボーカル3組。
ここまでに3回の予選を勝ち抜いてきただけに、どのチームもハイレベルで、パフォーマンスとしてのクォリティはすっごく高い。
予選からの通算で、約2400人もの観客の視線の中で、どんどんレベルアップしていったんだろうな。
どのチームも息ピッタリで、コスチュームとあわせて、魅せる要素を充分に考え抜いたステージング。
こりゃ普段の練習も相当キビシイはず。sakidoriも見習わなきゃ！
どこのチームが優勝してもおかしくない！
で、審査も大いに難航した様子。
そんな中、見事グランプリに輝いたチ−ムは、『美姫（みき）』の皆さん。発表の瞬間からメンバー全員「わぁ〜ん」と大泣きで、涙また涙の受賞シーンには、sakidoriも思わずウルウル。
太陽の下で、汗と涙と感動に包まれたのでした。
その他の結果は、下の表の通り。みんな頑張ったよね！
sakidoriもいろいろ悩んだ結果、咲洲CLASSで用意した ［sakidori賞］を、元気かつプチセクシーなちびっ子ダンスチームの『シャカラカバービー』に授与することに決定！ いや〜、このコたち、ホンットにカワイかったのよ。
記念撮影でもこのポーズ、決まってるよね。
この中から、未来のアイドルが生れてくるのかなぁ。すっごく気になっちゃう。
これからも、第2回、第3回…とますますレベルアップしていく、このフェスティバル。
引き続き応援していきたいと思いマス！
＜受賞結果一覧＞
■グランプリ：『美姫』
■準グランプリ：『COOL MINT』
■デジタルプラネット衛星放送「ミュージックジャパンTV賞」：『リズ』
■テレビ大阪「大阪メジャー賞」：『マンモスター』
■咲洲CLASS実行委員会「sakidori賞」：『シャカラカバービー』
■ケーブルウエスト「ケーブルウエスト賞」：『HOMEGIRL』
■大阪日々新聞「大阪ニュース賞」：『Dr.ピエロ』
■音楽人スクールあかね館「あかね館賞」：『三木杏里』（ボーカル）
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