咲洲を元気にするプロジェクト「アーバンビュー咲洲カナリアルタウン」
マンション建築中からも咲洲に元気を!という思いから、建築予定地の防護壁に絵を取り付けることになりました。
3月11日(火)、取り付け当日は、快晴、大安吉日。新しいことをスタートさせるにはピッタリな朝でした。(もちろんワタクシ、sakidoriも早起きして見守ってきましたよ〜!)
絵を作成してくださったのは、関西を拠点に活動している3人のアーティスト、「SHIN」さん、「SFONE」さん、「TIDAKICHI」さん。
「SHIN」さんは南港にドラリオンを見に来た時、今回、絵を取り付けた防護壁を目にして「絵を描いてみたい」と思ったそう。
そこへ作画依頼の話。運命的なものを感じたそうです。
4作の絵の描き方はアメリカ発祥の技法「スプレーアート」。1作仕上げるのに3人で4日かかったんだそうです〜。
真っ白な防護壁に、取り付け位置を確認してから順番に設置されていく4作のスプレーアート。
絵は板の上に描かれていて、大きな絵は8枚の板、小さい絵は4枚の板から構成されていました。
作品タイトルは、向かって左から「夢をかなえて」「巣立ち」「ちんもく」「平和」。
3人のアーティストさんは、まずマンションの防護壁画として合う言葉を選び、そこからイメージをふくらませて絵にしていったそうです。
3人で最初に描き上げたのは「夢をかなえて」。バックの緑色は草原のイメージ。
草原に寝ころがり、スプレーを持って絵を描くことを楽しんでいるキャラクター。
緑あふれる南港にしたいという願いも込められているとのこと。
インパクトのあるキャラクターは「TIDAKICHI」さんの手によるもので、いきおいを感じてほしいとのお話でした。
「巣立ち」の作者は「SFONE」さん。未来への広がりを感じさせてくれる“和“がテーマの作品。
絵の中から本当に飛び出してきそうなほどイキイキとしたコウノトリさんは目がやさしくて、ワタクシの家族になってもらいたいくらいでした〜♪
再び3人で作成した「ちんもく」。3つの個性の共存が、ふれあいの大切さを伝えてくれます。
ビーンズのようなマルの中央、黄色部分がホントに発光しているように見えるから、不思議!不思議〜!
一番右の「平和」は「SHIN」さんの作品。バックを日本の伝統色、藍色にすることで日本を表現。
その平和な日本からワタクシたちは巣立って行くというのがテーマ。
この絵をよ〜く見てみてください!「平和」の文字が浮かびあがるはずです。
そしてその「平和」の文字から新しい芽が伸びているのがわかりますか?
前向きな気持ちにさせてくれる4作品は、生まれ変わっていく街コスモスクエアと「アーバンビュー咲洲カナリアルタウン」の成長にパワーをくれました〜。
南港に来た時には、ぜひ本物のスプレーアートを見に行ってみてくださいね!
(☆3人のアーティストさんへのお問い合わせ、感想は、ワタクシ、sakidoriまでどうぞお寄せくださいね☆)
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